特許
J-GLOBAL ID:200903042228332020

海苔巻握飯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-127444
公開番号(公開出願番号):特開平10-323161
出願日: 1997年05月16日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 握飯3の上下面及び側面に簡便均等に海苔を被覆する装置を提供する。【解決手段】 正方形海苔受凹面5”の対角線が受入用円盤2’のラジアル方向であり、最も近接した受渡用透孔4’と受入用透孔5’との中心が受渡用及び受入用円盤2、2’の中心を結ぶ直線c上に間歇停止するよう形成し、正方形海苔dの間歇供給コンベヤ6の、基端部上に一辺が上記直線cと直交する上記正方形海苔dの供給装置7を設けてなり、かつ最近接受渡用透孔4’内を昇降する握飯持上用昇降シリンダー8を設け、最近接受渡用透孔4’及び上記コンベヤ6の上方に最近接受入用透孔5’の直上に向う握飯支持透孔9を穿設した往復摺動台10を設け、ほぼ正方形海苔dを最近接受入用透孔5’の手前にある上記海苔受凹面5”に供給するようにし、往復摺動台10の上方に握飯支持透孔9から握飯を上記受入用透孔5’内に押入れる昇降スタンプ11を設けてなるものである。
請求項(抜粋):
2個の水平台板上に受渡用及び受入用円盤を軸支し、受渡用円盤の外周に沿って等間隔に握飯の受渡用透孔を複数穿設し、かつ受入用円盤の外周に沿って等間隔に握飯の受入用透孔を複数穿設し、受入用透孔の上端外周に海苔受凹面を形成し、近接した受渡用透孔と受入用透孔とが間歇停止するよう形成し、海苔の間歇供給コンベヤの終端部を上記近接受渡用透孔の直上に臨ませ、該コンベヤの基端部上に海苔の供給装置を設けてなり、かつ上記近接受渡用透孔内を昇降する握飯持上用昇降シリンダーを設け、上記コンベヤの終端部上方から上記近接受入用透孔の直上に至る握飯支持透孔を穿設した往復摺動台を設け、海苔を上記近接受入用透孔の上記海苔受凹面に供給するようにし、往復摺動台の上方に握飯支持透孔から握飯を上記受入用透孔内に押入れる昇降スタンプを設けてなる海苔巻握飯機。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-082057

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