特許
J-GLOBAL ID:200903042230021066

ディジタルビデオの再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-069135
公開番号(公開出願番号):特開平8-265676
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、ディジタルビデオ再生装置において、逆再生時に会話内容が理解できる音声再生を可能にする。【構成】ディジタルビデオデ-タより音声デ-タと画像デ-タを切り出し、音声は特定の周波数領域に着目し、一定時間以上とだえた点で区間(フレ-ズ)に区切る。画像については、この音声フレ-ズ単位ごとに逆順に並び替えるか、もしくは、単に逆順に並び替えて、音声と同期をとって再生を行う。【効果】以上述べたように、音声データをフレーズ単位に切り出し逆再生時に使用することによって、ユーザに音声データの理解を可能にするものである。
請求項(抜粋):
音声データ及び画像データを含むディジタルビデオデ-タを再生するディジタルビデオの再生方法において、前記ディジタルビデオデ-タから、音声および画像のデ-タを分離し、前記取り出した音声デ-タから特徴量を抽出して、該特徴量が所定の閾値以下の点で該音声データを区切り音声フレーズとして切り出し、前記音声データは、前記切り出された音声フレーズ単位に正再生時に時間的に後に再生すべき位置にある音声フレーズから順に並び換え、前記画像データは、1フレーム単位に前記正再生時に時間的に後のものから順に並び換え、前記並び換えられた音声フレーズのデータと前記並び換えられた画像フレームのデータとの相互間の同期をとり逆再生用データを生成し、これにより、前記ディジタルデータの画像はフレーム毎に、前記ディジタルデータの音声は音声フレーズ毎に並び換えた逆再生用データを再生することを特徴とするディジタルビデオの再生方法。
IPC (7件):
H04N 5/76 ,  G10L 5/02 ,  G11B 20/10 321 ,  H04N 5/783 ,  H04N 5/928 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/18
FI (7件):
H04N 5/76 A ,  G10L 5/02 J ,  G11B 20/10 321 Z ,  H04N 5/783 G ,  H04N 7/18 R ,  H04N 5/92 E ,  H04N 5/92 H

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