特許
J-GLOBAL ID:200903042230116717

助手席用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083424
公開番号(公開出願番号):特開平7-285406
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 構成部品点数の増加を抑えて、エアバッグ膨張時における蓋材の展開角度規制と、エアバッグ非膨張時の蓋材の閉鎖やエアバッグ膨張時の蓋材の閉鎖解除を可能とするブレークアウェイ機能と、を確保できる助手席用エアバッグ装置を提供すること。【構成】 折り畳まれたエアバッグを収納するケース2と、ケース2にヒンジ部12を介在させて連結されてケース開口部2aを覆い、エアバッグ膨張時に開く合成樹脂製の蓋材10と、ケース2と蓋材10とに連結されてエアバッグ膨張時に破断する合成樹脂製のブレークアウェイ部材19と、ケース2と蓋材10とに連結されてエアバッグ膨張時の蓋材10の展開角度を規制するベルト23と、を備える。ベルト23の両端は、ブレークアウェイ部材19に対して、破断予定部20aを間にする両側部位に、それぞれ結合されている。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグを収納するケースと、該ケースにヒンジ部を介在させて連結されて前記ケースの開口部を覆い、前記エアバッグの膨張時に開く合成樹脂製の蓋材と、前記ケースと前記蓋材とに連結されて前記エアバッグの膨張時に破断する合成樹脂製のブレークアウェイ部材と、前記ケースと前記蓋材とに連結されて前記エアバッグ膨張時における前記蓋材の展開角度を規制するベルトと、を備える助手席用エアバッグ装置であって、前記ベルトの両端が、前記ブレークアウェイ部材に対して、前記破断部位を間にする両側部位に、それぞれ結合されていることを特徴とする助手席用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/18 ,  B60R 21/20

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