特許
J-GLOBAL ID:200903042230391505

衛生設備を貫流する水を滅菌する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566203
公開番号(公開出願番号):特表2002-523224
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明は槽流出口(1)のような衛生設備を貫流する水を滅菌する装置に関する。装置はハウジングジャケット2を含むハウジング(2,3,4)の内部に配置された紫外線ランプ(12)を具備し、この紫外線ランプからの照射光は貫流する水へ向けられている。ランプ(2)を包囲する貫流室(17)がハウジング(2,3,4)内に形成される。ランプ(12)は主として棒状のランプ本体(32)からなり、このランプ本体は、紫外線光透過材料から形成された保護管(19)によって包囲されている。保護管(19)はランプ本体(32)に流れが直接接することを阻止する。ランプ本体(32)は保持手段(38、39)を介して保護管(19)に支持され、この保持手段は保護管(19)とランプ本体(32)との間の最小の熱伝達のみを許容する。
請求項(抜粋):
a)水のための入口と出口を有するハウジングと、 b)ハウジングの内部に配置されてその照射が貫流する水へ向けられているUVランプと、 c)ハウジング内に配置されかつUVランプを包囲する、水のための貫流室と、を有する衛生設備を貫流する水を滅菌する装置において、 d)UVランプ(12)は、ほぼ棒状のランプ本体(32)を有し、 e)ランプ本体(32)は、主としてUV光透過材料からなる保護管(19)によって包囲されており、前記保護管はランプ本体に流れが直接接することを阻止し、 f)ランプ本体(32)は、保持手段(38、39)を介して保護管(19)に支持され、前記保持手段は保護管(19)とランプ本体(32)との間のわずかな熱伝達のみを許容する、ことを特徴とする装置。
Fターム (3件):
4D037AA11 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18

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