特許
J-GLOBAL ID:200903042232148020

面状光源、並びにそれを用いたバックライト光学系およびディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332107
公開番号(公開出願番号):特開2001-155520
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 導光板の光利用効率を向上させて明るい面状光源およびバックライト光学系を得る。【解決手段】 導光板1の上面5の少なくとも一部にピッチが0.5μm以下の回折格子7を形成し、高密度回折格子が特定の直偏光を高効率で回折させる特性を利用して、導光板1からの出射光を特定の直線偏光に揃える。さらに、導光板1の斜面8に位相差膜や光拡散パターン等を設けて偏光を回転させる機能を与え、回折格子7から反射して斜面8に入射した偏光を回転させて、回折効率の高い偏光成分を増加させる。導光板1内部の全ての光を最終的に特定の直線偏光に揃えて出射させることができるので、従来では偏光板において失われていた光量を全て用いることができ、光利用効率を2倍にすることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも光源と導光板とを備え、該光源からの光を該導光板の端面から入射させて該導光板の上面から出射させる面状光源において、該導光板の上面の少なくも一部に、そのピッチが0.5μm以下である回折格子を有し、該導光板の下面が該上面に対して傾いた斜面であり、該斜面は偏光を回転させるための位相差膜、または偏光を回転させるための光拡散パターンを有する面状光源。
IPC (4件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (4件):
F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 F ,  F21Y103:00 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (10件):
2H091FA08Z ,  2H091FA19Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091FC12 ,  2H091FD06 ,  2H091LA30

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