特許
J-GLOBAL ID:200903042233586544

連続式冷間圧延機の圧延機入側張力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287291
公開番号(公開出願番号):特開平6-134511
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 連続式冷間圧延機の圧延機入側張力変動、特に張力変動の大きい加減速時の張力変動を低減し、板厚精度を向上し、且つ張力変動低減のために加減速率を低く抑えることを不要として、圧延機の能力の向上を可能とする。【構成】 連続式冷間圧延機の圧延材直前ブライドルロールの負荷電流を、当該ブライドルロールが負担する機械及び板の慣性力に応じて可変制御する。この際、機械の慣性力は、機械及び駆動電動機のGD2と加減速率に基づいて求め、板の慣性力は、ループカー位置,板の断面積及び加減速率より求める。
請求項(抜粋):
連続式冷間圧延機の圧延機直前ブライドルロールの負荷電流を、当該ブライドルロールが負担する機械及び板の慣性力に応じて可変制御することを特徴とした連続式冷間圧延機の圧延機入側張力制御方法。
IPC (4件):
B21B 39/08 ,  B21B 37/00 BBH ,  B21B 37/00 128 ,  B65H 23/18

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