特許
J-GLOBAL ID:200903042236077691

水性流からオキシアニオンを除去するために希土類を用いる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  安藤 克則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-535522
公開番号(公開出願番号):特表2009-514659
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
クロム、アンチモン、モリブデン、タングステン、バナジウム、及びウランのような種々の汚染元素のオキシアニオンを、水及び他の水性供給物から、(1)通常、20ミリ当量/100gより小さな陽イオン交換容量を有する粒状固体に支持されるか、又はそれらと混合された一種類以上の希土類化合物を含む収着剤、又は(2)一種類以上の可溶性希土類化合物の水溶液、で前記供給物を処理することにより除去する。
請求項(抜粋):
5、13、14、22〜25、31、32、40〜42、44、45、49〜52、72〜75、77、78、82、83、及び92からなる群から選択された原子番号を有する元素のオキシアニオンを、一種類以上の前記オキシアニオンを含有する水性供給物から除去する方法であって、一種類以上の希土類化合物を含む収着剤と前記水性供給物とを接触させ、前記供給物から一種類以上の前記オキシアニオンを除去し、それにより前記オキシアニオンの濃度が前記供給物に比較して減少した水性流体を生成させることを含み、然も、前記希土類化合物(一種又は複数種)が、20ミリ当量/100gより大きな前記希土類化合物(一種又は複数種)に対する陽イオン交換容量を有する粒状固体上には支持されていない、オキシアニオン除去方法。
IPC (3件):
C02F 1/28 ,  B01J 20/02 ,  G21F 9/12
FI (6件):
C02F1/28 A ,  C02F1/28 J ,  B01J20/02 A ,  B01J20/02 B ,  C02F1/28 F ,  G21F9/12 501B
Fターム (21件):
4D624AA01 ,  4D624AA02 ,  4D624AA04 ,  4D624AB16 ,  4D624AB17 ,  4D624BA14 ,  4D624BB01 ,  4D624BC01 ,  4D624CA04 ,  4G066AA11B ,  4G066AA12B ,  4G066AA20C ,  4G066AA30C ,  4G066AE10C ,  4G066BA10 ,  4G066CA46 ,  4G066CA49 ,  4G066CA50 ,  4G066DA07 ,  4G066DA08 ,  4G066EA13
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る