特許
J-GLOBAL ID:200903042237988850
磁気結合回路駆動方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-236697
公開番号(公開出願番号):特開平8-102701
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】磁気結合回路を構成する2つのコイルをより少ない消費電力で駆動させて、所定の電圧振幅の搬送波を送信するための磁界を発生する。【構成】磁気結合され、コイル4及び5で構成された共振回路に対し、互に位相の異なる磁界を発生するための所定の結合状態となり、同一の共振周波数を有するよう調節し、両者の共振周波数と等しい周波数の正弦交流電源1の出力を切換スイッチ11でいずれか一方の共振回路に接続させ、位相が互いに180°ずれた正弦交流波のいずれか一方によりコイル4又はコイル5が駆動され、一方のコイルが励磁されれば、電磁結合された他方のコイルも励磁される。
請求項(抜粋):
2つの共振回路のそれぞれを構成する2つのコイルが磁気結合されて構成された磁気結合回路を駆動して前記2つのコイルから所定の磁界を発生させて送信データに応じて位相を変化させた搬送波を送信する磁気結合回路駆動方式であって、前記2つのコイルから強さが等しく、互いに位相が異なる磁界を発生するための所定の結合状態となるよう前記2つの共振回路が調整され、前記2つのコイルのうち、送信データに応じて、一方のコイルのみを励起させ、その励起されたコイルとの相互誘導により、他方のコイルが励起されて、前記送信データに応じて位相を変化させた搬送波を送信することを特徴とする磁気結合回路駆動方式。
IPC (4件):
H04B 5/00
, G06K 17/00
, G06K 19/07
, H04L 27/20
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