特許

J-GLOBAL ID：200903042240127822

用紙搬送装置

発明者： 加藤 靖幸 ,  井坂 徳寿
出願人/特許権者： 株式会社沖データ
代理人 (1件)： 前田 実
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-384930
公開番号（公開出願番号）：特開2002-179282
出願日： 2000年12月19日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 両面印刷機能を備えた画像記録装置は、記録用紙を貯蔵する用紙カセットと記録面を反転するための用紙搬送ユニットとを有し、これらの間で記録用紙が往来する搬送経路が含まれる。従って、この搬送経路中で紙詰りを起こした場合には、用紙搬送ユニットと用紙カセットとを個別に外部に取り出すと、内部でジャム用紙が破れて一部が残留し、この残留用紙を除去する除去作業が煩雑で面倒となる問題があった。【解決手段】 取っ手21aを引くことによって、一対のポストロック部材16,17を矢印G方向にスライドさせ、アッパーフレームの嵌入孔18a,18bとの係合を解除して、用紙搬送ユニット3のロック状態を解除すると同時に、それらの下端部16b,17bを用紙カセット5の規制孔5b、5cに嵌入させ、矢印A,B方向における用紙搬送ユニット3と用紙カセット5との一体的な移動を可能とする。

請求項（抜粋）：

所定の用紙搬送経路に沿って用紙を搬送する用紙搬送装置であって、前記用紙搬送経路の一部となる第1の搬送路が形成され、該第1の搬送路に沿って用紙を搬送する搬送手段と取っ手部とを備え、筐体内の第1の装着位置と筐体外の第1の引出し位置との間で平行移動可能に保持された用紙搬送手段と、前記用紙搬送経路に用紙を供給可能に貯蔵し、前記第1の搬送路に連続する前記用紙搬送経路の一部となる第2の搬送路が形成され、前記筐体内の第2の装着位置と前記筐体外の第2の引出し位置との間で平行移動可能に保持された用紙貯蔵手段と、前記用紙搬送手段を前記第1の装着位置にロックする第1のロック手段と、前記用紙搬送手段と前記用紙貯蔵手段との連結及び連結解除が可能な連結手段とを有し、前記取っ手部の変位に応じて、前記第1のロック手段のロック状態が解除されると共に、前記連結手段による連結が実行されるように構成したことを特徴とする用紙搬送装置。

IPC (6件)：

B65H 5/06 ,  B65H 1/26 312 ,  B65H 3/46 ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 526

FI (6件)：

B65H 5/06 P ,  B65H 1/26 312 ,  B65H 3/46 C ,  B65H 85/00 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 526

Fターム (33件)：

2H028BA06 ,  2H028BA09 ,  2H028BA12 ,  2H028BA16 ,  2H072EA17 ,  2H072EA19 ,  3F049AA04 ,  3F049DA12 ,  3F049DB03 ,  3F049LA01 ,  3F049LB03 ,  3F100AA02 ,  3F100BA04 ,  3F100CA10 ,  3F100CA12 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343FC08 ,  3F343FC10 ,  3F343FC17 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343HA16 ,  3F343HA22 ,  3F343HA28 ,  3F343HB10 ,  3F343HC04 ,  3F343HC06 ,  3F343HC25 ,  3F343HC27 ,  3F343KB02 ,  3F343KB17