特許
J-GLOBAL ID:200903042241811654

ロボツトの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-089558
公開番号(公開出願番号):特開平5-146981
出願日: 1991年03月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】複数台の検査用ロボットのテーチングデータを1台の加工用ロボットに活用出来、加工用ロボットの作業能率を高め、検査用及び加工用ロボットのハンドとワークとの干渉を防止し得るロボットの制御方法を提供する。【構成】水研加工ラインLのマーク検知ステーションL2に車体Bに印された塗装欠陥を示す欠陥マークを検知するマーク検知ロボットR1・R2を配置し、研磨ステーションL3に車体Bの塗装欠陥部位を研磨する研磨ロボットR3を配置し、ステーションL2・L3に夫々位置決めされた車体BのロボットR1・R2とロボットR3に対する位置情報基準を予め同一に設定し、ロボットR1・R2に対して夫々車体Bの前側検知領域と後側検知領域の多数の小区画についてテーチングし、このテーチングデータをロボットR3に供給してロボットR3の制御に用いる。
請求項(抜粋):
ワークが搬送される搬送ラインの検査ステーションとその下流の加工ステーションに複数台の検査用ロボットと1台の加工用ロボットを夫々配置し、複数台の検査用ロボットでワークを検査して得られた情報を加工用ロボットに供給して加工用ロボットによりワークに所定の加工を施すように制御するロボットの制御方法において、前記検査ステーションに位置決めされたワークの検査用ロボットに対する位置情報基準と加工ステーションに位置決めされたワークの加工用ロボットに対する位置情報基準とを予め同一に設定し、前記複数台の検査用ロボットをワークの複数部分に夫々対応させ、ワークの各部分について検査用ロボットに夫々テーチングを施し、前記テーチングのデータを加工用ロボットに供給して加工用ロボットの制御に用いることを特徴とするロボットの制御方法。
IPC (10件):
B25J 9/22 ,  B05B 12/00 ,  B05B 12/08 ,  B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00 305 ,  B23Q 17/22 ,  B25J 9/10 ,  B25J 13/08 ,  B62D 65/00 ,  G01M 19/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-182709
  • 特開平2-081209
  • 特開昭60-095609
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