特許
J-GLOBAL ID:200903042243364965

構内コードレスホンを利用した緊急呼出制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-369012
公開番号(公開出願番号):特開2001-186259
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】アラーム発生に連動しPBXに収容されたコードレス端末を呼び出す緊急呼出制御において、コードレス端末への着信を均一化することを目的とする。【解決手段】制御装置7は、子機から受信したアラームを解析しその種別に応じて複数のPHSを指定する。トランク3内のメモリ3-2は、PBXに収容されるPHSの台数分の記憶領域を有し、アラーム受信に伴い指定されたPHSの電話番号を該当領域に書き込む。またトランク7では、呼出開始番号を管理し、m値として周期的にその値を変更する。そして、メモリ3-2の格納状態を開始番号の値更新とは別周期で監視し、電話番号の格納が検出されるとその時に示されるm値に基づきm番目の領域から上位又は下位に格納された値の読み出しを行い最初に読み出された電話番号のPHSを呼び出すことを特徴とする。
請求項(抜粋):
構内で発生したアラーム信号に連動して、PBXに収容された構内コードレス端末に当該アラームの発生を通知する緊急呼出制御システムにおいて、前記アラームを検出する検出手段と、検出されたアラームの種別に応じて呼び出すべきn(nは、任意の整数)台の構内コードレス端末の電話番号を付加したコマンド信号を送出するコマンド生成手段と、前記PBXに収容されるm台の構内コードレス端末にそれぞれ対応するmの記憶領域を有し前記アラームに関連づけて前記指定されたn台の電話番号を該当領域に記憶格納する記憶手段と、周期的にm(mは、1以上の整数)の値を変更する呼出順番管理手段と、前記記憶手段のいずれかの領域において電話番号が格納されているか否かを周期的に監視する監視手段とを備え、前記監視手段により電話番号の格納が検出された場合に、その時前記呼出順番管理手段が示すm値に基づき前記記憶手段のm番目の領域から下位又は上位の領域に格納された値の読み出しを行い最初に読み出された電話番号の構内コードレス端末を呼び出すことを特徴とする緊急呼出制御システム。
IPC (3件):
H04M 3/42 101 ,  H04M 9/00 ,  H04Q 3/58 101
FI (3件):
H04M 3/42 101 ,  H04M 9/00 H ,  H04Q 3/58 101
Fターム (30件):
5K015AA00 ,  5K015AB00 ,  5K015AB01 ,  5K015AF00 ,  5K015AF05 ,  5K015AF09 ,  5K015BA00 ,  5K015HA00 ,  5K038AA05 ,  5K038BB01 ,  5K038CC10 ,  5K038DD08 ,  5K038DD22 ,  5K038EE02 ,  5K038EE05 ,  5K038EE08 ,  5K038FF01 ,  5K049BB04 ,  5K049BB16 ,  5K049CC04 ,  5K049CC05 ,  5K049CC11 ,  5K049EE12 ,  5K049FF32 ,  5K049FF42 ,  5K049FF47 ,  5K049GG07 ,  5K049HH07 ,  5K049JJ01 ,  5K049JJ04

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