特許
J-GLOBAL ID:200903042245213875

レーザ切断方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-270858
公開番号(公開出願番号):特開平9-108876
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【目的】 切断面のギザギザと、レーザ切断する際の溶融物による小さな球形の塊の付着とがなく、金属薄板を安定して切断できるレーザ切断方法の提供。【構成】 連続発振レーザビーム15の集光ユニット6の光軸と距離測定器17の測定方向とを平行に配置し、被切断薄板1を距離測定器17の測定方向に対して垂直にXYテーブル8、8a上に保持し、XYテーブル8、8aを動作させて被切断薄板1上の少なくとも3箇所以上の点と距離測定器17との間の垂直距離を測定し、前記垂直距離が総て許容誤差範囲内にある場合にはそのままで、前記垂直距離に許容誤差範囲を越えるものがある場合には、前記垂直距離が総て許容誤差範囲内に入るように前記被切断薄板1の姿勢をXYテーブル8、8a上で修正してから、連続発振レーザビーム15で被切断薄板1を切断する。
請求項(抜粋):
連続発振レーザビームの集光ユニットの光軸と距離測定器の測定方向とを平行に配置し、被切断薄板を前記距離測定器の測定方向に対して垂直にXYテーブル上に保持し、前記XYテーブルを動作させて前記被切断薄板上の少なくとも3箇所以上の点と前記距離測定器との間の垂直距離を測定し、前記垂直距離が総て許容誤差範囲内にある場合にはそのままで、前記垂直距離に許容誤差範囲を越えるものがある場合には、前記垂直距離が総て許容誤差範囲内に入るように前記被切断薄板の姿勢をXYテーブル上で修正してから、前記連続発振レーザビームで前記被切断薄板を切断することを特徴とするレーザ切断方法。
IPC (3件):
B23K 26/04 ,  B23K 26/08 ,  G01B 11/00
FI (3件):
B23K 26/04 C ,  B23K 26/08 D ,  G01B 11/00 B

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