特許

J-GLOBAL ID：200903042247191534

静電荷像現像用トナー及びその製造方法

発明者： 長瀬 達也 ,  白勢 明三
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-250348
公開番号（公開出願番号）：特開平9-090676
出願日： 1995年09月28日
公開日（公表日）： 1997年04月04日
要約：

【要約】【目的】 着色剤や離型剤の樹脂中での分散が良好で、帯電性が安定し、カブリの無いトナーを提供すると同時に、混練の後工程で樹脂の架橋反応が進行する為に定着時のオフセット性能が優れたトナーを提供する。【構成】 少なくとも樹脂、着色剤、樹脂架橋剤からなる組成物を2軸スクリュー押出機を用いて混練して得られるトナーにおいて、該押出機がバレル長さ方向に3箇所以上の原材料供給口を有しており、少なくとも樹脂を含む静嵩密度が0.30〜0.70g/cm3の組成物を前記押出機の最上流側に具備された第1の原材料供給口から供給し、少なくとも着色剤を含む静嵩密度が0.02〜0.30g/cm3の組成物を押出機の第1の原材料供給口よりも下流側に具備された原材料供給口から供給し、樹脂架橋剤を前記押出機のさらに下流側に具備された原材料供給口から供給し混練したことを特徴とする静電荷像現像用トナー及びその製造方法。

請求項（抜粋）：

少なくとも樹脂、着色剤、樹脂架橋剤からなる組成物を2軸スクリュー押出機を用いて混練して得られるトナーにおいて、該押出機がバレル長さ方向に3箇所以上の原材料供給口を有しており、少なくとも樹脂を含む静嵩密度が0.30〜0.70g/cm3の組成物を前記押出機の最上流側に具備された第1の原材料供給口から供給し、少なくとも着色剤を含む静嵩密度が0.02〜0.30g/cm3の組成物を押出機の第1の原材料供給口よりも下流側に具備された原材料供給口から供給し、樹脂架橋剤を前記押出機のさらに下流側に具備された原材料供給口から供給し混練したことを特徴とする静電荷像現像用トナー。

IPC (4件)：

G03G 9/087 ,  B29C 47/00 ,  G03G 9/083 ,  B29K105:24

FI (4件)：

G03G 9/08 381 ,  B29C 47/00 ,  G03G 9/08 302 ,  G03G 9/08 321