特許
J-GLOBAL ID:200903042252582070

トルクモータおよびそれを用いたスロットル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332570
公開番号(公開出願番号):特開2001-157432
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 所望のトルクを発生するトルクモータおよびそれを用いたスロットル装置を提供する。【解決手段】 ロータコア42は円板状に形成されており、180°反対方向に位置する位置に径方向外側に突出する突部43を設けている。ロータ磁石44、45(図示せず)は周方向に交互に配設されており、回転軸の反対方向に着磁されている。ステータコア50の対向コア51、52は、ロータ磁石44、45と回転軸方向に所定の間隔dを形成して対向している。対向コア52は径方向外側に突出する突部52cを有している。コイル60に電流を流すと、ロータ側の対向コア51、52に極性の異なるステータ磁極が周方向に交互に生成される。ロータ41が開弁方向に回転し全開位置近傍まで回転すると、ロータコア42の突部43とステータコア50の突部52cとが接近し、リラクタンストルクが発生する。
請求項(抜粋):
ロータコアの一方の回転軸方向側に複数の磁石を回転方向に配置し交互に極性の異なる複数のロータ磁極を形成しているロータと、コイルと、前記ロータ磁極と回転軸方向に所定の間隔を形成して対向するように配置されている複数の対向コアを有し、前記コイルに通電することにより回転方向に交互に異なる極性を有する複数のステータ磁極を前記対向コアの前記ロータとの対向側に生成するステータコアと、を備え、少なくとも径方向外側または径方向内側のいずれか一方に突出する突部を前記ロータコアおよび前記ステータコアに設けていることを特徴とするトルクモータ。
IPC (2件):
H02K 33/16 ,  F02D 9/02 351
FI (2件):
H02K 33/16 B ,  F02D 9/02 351 P
Fターム (25件):
3G065CA00 ,  3G065DA05 ,  3G065DA06 ,  3G065DA15 ,  3G065GA41 ,  3G065HA06 ,  3G065HA12 ,  3G065HA15 ,  3G065HA21 ,  3G065HA22 ,  3G065KA02 ,  3G065KA14 ,  5H633BB07 ,  5H633BB08 ,  5H633BB11 ,  5H633GG02 ,  5H633GG04 ,  5H633GG09 ,  5H633GG13 ,  5H633HH05 ,  5H633HH13 ,  5H633HH15 ,  5H633HH24 ,  5H633JA08 ,  5H633JB05

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