特許
J-GLOBAL ID:200903042254023396

冷凍サイクルおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116828
公開番号(公開出願番号):特開平7-324833
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 冷凍サイクル内に非共沸混合冷媒を封入した場合の冷凍サイクル内を循環する冷媒組成の変化を抑制し、冷凍サイクルの運転限界の拡大を図るとともに、冷凍サイクル内に封入する冷媒量を低減できる冷凍サイクルを提供すること。【構成】 圧縮機1,室内熱交換器3,第1減圧装置4,第2減圧装置6,室外熱交換器7を順次配管で接続して成る冷凍サイクルに、沸点の異なる少なくとも二種類の冷媒を混合して成る非共沸混合冷媒を封入し、室内熱交換器3と室外熱交換器7の間に受液器5を設けて成る冷凍サイクルにおいて、受液器5に付設する配管には冷却流体の流れ方向に対して流出側に、ガスと液を混合する気液混合装置10を設け、受液器5の入口側の冷却流体がガスと液の混合状態となるか、もしくは受液器5内の圧力が冷凍サイクルの高圧側圧力と低圧側圧力の間の圧力となるように構成した。
請求項(抜粋):
少なくとも圧縮機,室内熱交換器,第1減圧装置,第2減圧装置,室外熱交換器を順次配管により接続して成る冷凍サイクルに、沸点の異なる少なくとも二種類の冷媒を混合して成る非共沸混合冷媒を封入し、前記室内熱交換器と室外熱交換器の間に受液器を設けて成る冷凍サイクルにおいて、前記受液器に付設する配管内を流れる冷却流体の流れ方向流出側に、ガスと液を混合する気液混合装置を設け、前記受液器の入口側の冷却流体がガスと液の混合状態となるか、もしくは前記受液器内の圧力が前記冷凍サイクルの高圧側圧力と低圧側圧力の間の圧力としたことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 13/00 ,  F25B 1/00 385 ,  F25B 1/00 395
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 冷凍サイクル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-230868   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開昭60-133268

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