特許
J-GLOBAL ID:200903042254623776
衛生洗浄装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-191476
公開番号(公開出願番号):特開平8-060729
出願日: 1994年08月15日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 一次電圧の変動、ヒータの抵抗値のバラツキまたはモータの回転数のバラツキによる温風温度の誤差を自動的に補正し、設定温度に等しい温風を供給する衛生洗浄装置を提供する。【構成】 CPU11により、設定温度と室温との差および乾燥ユニット1の熱量供給能力からヒータ制御量を算出し、モータ回転数検知部12により検知されたモータ1aの回転数、ヒータ電流値検知部13により検知されたヒータ1bの電流値に基づくヒータ1bの抵抗値、および一次電圧値検知部14により検知された商用電源4の一次電圧値に基づきヒータ制御量を補正し、補正したヒータ制御量により乾燥ヒータ駆動部8に対してヒータ1bの駆動制御を指示する。
請求項(抜粋):
温風を送風することにより人体被水部を乾燥させる衛生洗浄装置において、空気を送風するファンを駆動するモータ、および所定の電源電圧により駆動され前記ファンにより送風される空気を加熱するヒータからなり、前記電源電圧として定格電圧が供給された場合に所定の熱量を供給する熱量供給能力を有する温風乾燥手段と、前記ヒータに供給される電圧を検知するヒータ電圧値検知手段と、所定の設定温度と室温との差および前記熱量供給能力から前記ヒータの通電時間の比率を示すヒータ制御量を算出するとともに、前記ヒータ電圧値検知手段により検知された電圧値と前記定格電圧とに基づき前記ヒータ制御量を補正する制御手段と、補正された前記ヒータ制御量に基づき前記ヒータを駆動するヒータ駆動手段とを備えることを特徴とする衛生洗浄装置。
IPC (3件):
E03D 9/08
, A47K 10/48
, G05D 23/19
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
温水洗浄便座
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095294
出願人:日立化成工業株式会社
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