特許
J-GLOBAL ID:200903042254934453

接合-安定化ポリペプチド組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525657
公開番号(公開出願番号):特表平8-510255
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】安定化された接合ポリペプチド複合体は、親脂性および親水性成分を含む重合体に共有結合されたペプチドからなっており、該ペプチドは、インシュリン、カルシトニンまたは酵素とすることができる。特別な形態において、本発明は、非経口投与および経口投与に適したインシュリン組成物を備え、線状ポリアルキレン・グリコール成分および親脂性成分を含む重合体と共有結合されたインシュリンを含み、これらのインシュリン、線状ポリアルキレン・グリコール成分および親脂性成分は、互いに調和状態にて配置され、このため、組成物中のインシュリンはインシュリン単独の場合よりも酵素作用による劣化に対して生体内での抵抗性に優れる。本発明の接合体は、図面に示すように、治療および治療以外、または診断の目的に有効に採用される。
請求項(抜粋):
親脂性部分と親水性重合部分とからなる天然に存在しない重合体の1つ以上の分子と安定から共役結合させたペプチドからなるペプチド組成物。
IPC (17件):
C07K 14/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/04 ,  A61K 38/11 ,  A61K 38/21 ,  A61K 38/22 ,  A61K 38/23 ,  A61K 38/26 ,  A61K 38/27 ,  A61K 38/28 ,  A61K 38/35 ,  A61K 38/44 ,  A61K 38/46 ,  C08G 65/26 NQN ,  C08G 69/10 NRN ,  C08G 69/40 NSP ,  C08L 71/02 LQE
FI (17件):
C07K 14/00 ,  C08G 65/26 NQN ,  C08G 69/10 NRN ,  C08G 69/40 NSP ,  C08L 71/02 LQE ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/26 ,  A61K 37/30 ,  A61K 37/40 ,  A61K 37/28 ,  A61K 37/43 ,  A61K 37/36 ,  A61K 37/24 ,  A61K 37/34 ,  A61K 37/50 ,  A61K 37/66 F ,  A61K 37/54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-095200

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