特許
J-GLOBAL ID:200903042255904752
引出し型収納棚
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 幸則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157030
公開番号(公開出願番号):特開2003-339464
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 引出し型収納棚において、引出し本体と別体に形成した正面パネルを簡単かつ強固に取り付けられるようにする。【解決手段】 底面部2と側面部3と背面部4を連続させて、上面を開放した引出し本体1に、別体に形成した正面パネル5を一体に取り付けて引出しAを形成し、引出しAを収納棚Bに収容した引出し型収納棚において、引出し本体1は、側面部の上縁8の前端部に凹部9と凸部10を設け、正面パネル5は、上縁6に背面方向に突出部7を設け、突出部の前半を掛止凸部とし、後半を側面部の凸部を外嵌する嵌合凹部として、上記側面部の凹凸部11との嵌め合いにより引出し本体1に正面パネル5の上縁を結合させる一方、上記突出部の下方に係合片15を垂下し、下端に具えた逆止爪14を、底面部の前縁の左右に具えた掛止孔に嵌合させて、正面パネル5と引出し本体1を結合させるようにした引出し型収納棚である。
請求項(抜粋):
底面部と左右の側面部と背面部を互いに縁辺で連続させて、上面を開放した引出し本体に、別体に形成した正面パネルを一体に取り付けて引出しを形成し、この引出しを所定の収納棚に一段毎に収容させるようにした引出し型収納棚において、前記引出し本体は、左右の側面部の上縁の前端部に凹部と該凹部の手前側に連続する凸部を設け、前記正面パネルは、上縁の左右に背面方向に突出する突出部を設け、この突出部の前半を上記側面部の凹部内に嵌合する掛止凸部とし、該掛止凸部に連続する後半に上記側面部の凸部を外嵌する嵌合凹部を設けて、側面部側の凹凸部と正面パネル側の凸凹部との嵌め合いにより引出し本体の正面に正面パネルの上縁を結合させる一方、上記正面パネルの突出部の下方に、下端に逆止爪を具えた係合片を垂下し、この係合片の逆止爪を前記底面部の前縁の左右に具えた掛止孔に嵌合させて、正面パネルの下縁部と引出し本体の底面部を結合させるようにしたことを特徴とする引出し型収納棚。
IPC (2件):
FI (2件):
A47B 88/00 B
, A47B 67/04 Z
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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引出し装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-360030
出願人:株式会社イトーキクレビオ
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運搬用容器、及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-025653
出願人:岐阜プラスチック工業株式会社
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特開平2-252411
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