特許
J-GLOBAL ID：200903042258248333
病院用マットレスシーツ
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中村 直樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-107822
公開番号（公開出願番号）：特開2001-286370
出願日： 2000年04月10日
公開日（公表日）： 2001年10月16日
要約：
【要約】【課題】 当て布を用いた場合と同等の強度性を得ることができるし、縫製工程は縫着だけでよいので作業性に優れている。【解決手段】 病院で使用するマットレスに被装するマットレスシーツは、シーツ本体1の長手方向一端側を折返し縁1Aから裏面側に折返すことにより、シーツ部2と折返し部3とに画成してある。マットレスの幅方向両端より若干外側に位置してシーツ部2と折返し部3を縫着することにより一対の縫着体4、4が設けてあり、シーツ部2と折返し部3とによってマットレス挿入部5が形成してある。各縫着体4はシーツ部2の長手方向に沿った縦縫着部5Aと直交する横縦縫着部5Aとから構成してある。
請求項（抜粋）：
病院で使用するマットレスよりも長尺に、かつ幅広に形成したシーツ布地の少なくとも長手方向一端側を裏面側に所要の幅で折り返すことにより該シーツ布地をシーツ部と折り返し部とに画成し、前記マットレスの幅方向両端より若干外側に位置して該シーツ部と折り返し部を縫着して一対の縫着体を設けることにより、前記シーツ部と折り返し部とからなるマットレス挿入部を形成し、かつ前記シーツ布地のうち前記一対の縫着部から外側部分を敷き込み部としてなるシーツであって、前記一対の縫着体の各々は前記シーツ部の長手方向に沿って該シーツ部から前記折り返し部の先端側にかけて縫着した縦縫着部と、該縦縫着部に直交して前記折り返し部の先端側と前記シーツ部を縫着した横縫着部とから構成してあることを特徴とする病院用マットレスシーツ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
A47C 27/00 Z
, A47G 9/02 Q
