特許
J-GLOBAL ID:200903042259354749

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016838
公開番号(公開出願番号):特開平7-231577
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 オルタネータ等の制御対象物に対する制御量の設定、出力の処理を通常時は比較的長い制御周期で行うようにしてコントロールユニットのCPUの負担を軽減する一方、過電圧状態等の異常状態となったときには速やかにこれを抑制し、信頼性を向上する。【構成】 オルタネータを制御するコントロールユニット3に、制御量設定手段16と、設定された制御量を所定の通常時用制御周期毎に出力する制御手段17と、オルタネータ出力電圧が所定値より高い過電圧状態を判別する判定手段18と、過電圧状態が判別されたときにオルタネータ出力電圧を低下するように制御量を変更する制御量変更手段19と、この変更された制御量を短い周期で制御対象物に出力する制御周期変更手段20とを備える。
請求項(抜粋):
各種条件に応じて制御対象物に対する制御量を設定する制御量設定手段と、この制御量設定手段により設定された制御量を所定の通常時用制御周期毎に制御対象物に出力する制御手段と、上記制御量に応じて変化する変動要素の値を検出して、この値が所定の正常範囲を越える異常状態となったときにこれを判別する判定手段と、この判定手段により上記異常状態が判別されたときに上記制御量設定手段により設定される制御量を上記異常状態を抑制する方向に変更する制御量変更手段と、この制御量変更手段により変更された制御量を上記通常時制御周期よりも短い周期で制御対象物に出力する制御周期変更手段とを備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (3件):
H02J 7/24 ,  H02P 9/04 ,  H02P 9/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • オルタネータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346242   出願人:マツダ株式会社
  • 特開昭58-054405
  • 特公昭46-014925

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