特許
J-GLOBAL ID:200903042261210312
プロカスパーゼ-3の活性化を含む、癌細胞における選択的アポトーシス誘導
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 行一
, 野田 雅一
, 池田 成人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-513829
公開番号(公開出願番号):特表2008-545718
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
化合物及び合成のための関連方法並びに癌の処置のための治療法における化合物の使用及び細胞におけるアポトーシスの選択的誘導を開示する。化合物は、プロカスパーゼ-3等のプロカスパーゼの修飾に関連して開示され、特定の実施形態は、プロカスパーゼ-3及びプロカスパーゼ-7を、カスパーゼ-3及びカスパーゼ-7といったエフェクター形態に直接活性化することができる。プロカスパーゼ-3レベルは癌細胞型の間で変動する可能性があり、いくつかの型は、比較的高度なレベルを有し、本明細書中の化合物及び方法により上昇した、化学療法に対する感受性を有することができる。治療用途は、たとえば、乳房、肺、脳、大腸、腎臓、副腎、黒色腫等の様々な癌疾患及び細胞型に関連する。【選択図】 図4D
請求項(抜粋):
癌細胞におけるアポトーシスを選択的に誘導する方法であって、
(a)前記癌細胞のプロカスパーゼ-3分子を修飾することができる化合物を当該癌細胞に投与するステップと、
(b)アポトーシスを誘導するように前記プロカスパーゼ-3分子を修飾するステップと、を含む方法。
IPC (8件):
A61K 45/00
, A61K 31/495
, A61P 35/00
, C07D 295/14
, C12Q 1/02
, C12Q 1/37
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (8件):
A61K45/00
, A61K31/495
, A61P35/00
, C07D295/14 A
, C12Q1/02
, C12Q1/37
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (50件):
2G045AA40
, 2G045BB10
, 2G045BB14
, 2G045BB20
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CB01
, 2G045DA20
, 2G045FA11
, 2G045FB03
, 2G045FB12
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ08
, 4B063QQ30
, 4B063QR10
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS31
, 4B063QX01
, 4C084AA17
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZB212
, 4C084ZB262
, 4C084ZC192
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086BC50
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZC19
引用特許:
引用文献:
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