特許
J-GLOBAL ID:200903042262210600

撹拌機及び撹拌機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083520
公開番号(公開出願番号):特開平9-271648
出願日: 1996年04月05日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】羽根のみならず羽根の外側に位置する外側回転カバ-体をも回転させて撹拌効果の向上を図ることができる撹拌機の運転方法を提供する。【解決手段】第1の回転軸8の先端に取り付けられた羽根13と、第1の回転手段21と、第1の回転軸8の外側に第1の軸受け9を介して設けられた第2の回転軸10と、先端が開口した先端開口部14aと羽根13を覆う側壁14bと該側壁14bに設けた側壁開口部14cとを備えて、第2の回転軸10の先端に設けられた外側回転カバ-体14と、第2の回転手段31と、固定側ケ-シング12とを備えた撹拌機4であって、少なくとも撹拌機4の羽根13及び外側回転カバ-体14を撹拌する対象物を入れた槽1の中に位置させると共に撹拌機4の羽根13及び外側回転カバ-体14の先端開口部14aを槽1の底壁1aに臨むように配置して、第1の回転軸8と第2の回転軸10の回転を異ならせて運転するものである。
請求項(抜粋):
第1の回転軸と、この第1の回転軸の先端に取り付けられた羽根と、前記第1の回転軸を回転させる第1の回転手段と、前記第1の回転軸の外側に第1の軸受けを介して設けられた第2の回転軸と、先端が開口した先端開口部と前記羽根を覆う側壁と該側壁に設けた側壁開口部とを備えて、前記第2の回転軸の先端に設けられた外側回転カバ-体と、前記第2の回転軸を回転させる第2の回転手段と、前記第2の回転軸の外側に第2の軸受けを介して設けられた固定側ケ-シングとを備えたことを特徴とする撹拌機。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-114725
  • 特開平4-114724

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