特許
J-GLOBAL ID:200903042263075242
スクリーン投射型画像表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223091
公開番号(公開出願番号):特開平5-061130
出願日: 1991年09月03日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 安価でかつ内部歪みの少ない偏光特性の良好な偏光プリズムを得て、良好な画質を得る。【構成】 入射偏光ビ-ムを選択的に反射する画像を形成する画像形成手段と、これに向けて光源からの偏光ビ-ムを反射しかつ画像形成手段からの反射ビ-ムを透過する偏光プリズムと、該プリズムを透過したビ-ムを受けて投射画面を形成するスクリ-ンとからなり、偏光プリズム101は、透明な材質によって形成されるハウジング101hと、ハウジング内において所定入射角を形成すべく配設され入射面を形成する透明な平行平板101gと、所定屈折率を有してこのハウジング内を充填する透明な液体101lとからなる。【効果】 偏光プリズムの媒質を均一にし、歪みや脈理による収差を防止でき、また、該プリズムの成形が簡単となり安価となると共に、媒質である液体の温度分布の安定性により、内部歪みの少ない偏光プリズムが得られる。
請求項(抜粋):
入射偏光ビ-ムを選択的に反射する画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段に向けて光源からの偏光ビ-ムを反射しかつ前記画像形成手段からの反射ビ-ムを透過する偏光プリズムと、前記偏光プリズムを透過したビ-ムを受けて投射画面を形成するスクリ-ンとからなるスクリ-ン投射型画像表示装置であって、前記偏光プリズムは、透明な材質によって形成されるハウジングと、前記ハウジング内において所定入射角を形成すべく配設され入射面を形成する透明な平行平板と、所定屈折率を有してこのハウジング内を充填する透明な液体とからなることを特徴とするスクリ-ン投射型画像表示装置。
IPC (4件):
G03B 33/12
, G02B 5/04
, G03B 21/00
, H04N 5/74
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-152526
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特開昭61-203405
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特開昭61-203406
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