特許
J-GLOBAL ID:200903042263092988

疑似体験用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259877
公開番号(公開出願番号):特開2001-083867
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 歩行不自由な状態を確実に疑似体験できる疑似体験用具を提供する。【解決手段】 疑似体験用具1は、左足用器具3L,右足用器具3Rからなる。両器具3L,3Rは左右対象なので一方を説明する。左足用器具3Lは、靴底形状載置台5L、固定部材7L、前部固定帯9L、中間固定帯11L及び上部固定帯13Lからなる。靴底形状載置台5Lは靴底の形状とほぼ同様の形状で靴底より所定の大きさの面積に形成されている。固定部材7Lは靴底形状載置台5Lの後端部より金属板71が所定の長さに立設され、金属板71の先端部に当接部75を設け、金属板71の靴底形状載置台近くに係合部76を設けている。固定部材7Lは金属板71が靴底形状載置台5Lに対して直角よりやや小さな角度に形成されている。靴底形状載置台5Lの前方には前部固定帯9Lが、係合部76には中間固定帯11Lが、当接部75には上部固定帯13Lが設けられている。
請求項(抜粋):
靴底の形状とほぼ同様の形状であって前記靴底より所定の大きさの面積を持たせて形成した靴底形状載置台と、前記靴底形状載置台の後端部より所定の幅の剛体が所定の長さに立設され、前記剛体の先端部に一定の湾曲形状をした当接部を設けるとともに前記剛体の靴底形状載置台近くに一定の湾曲形状をした係合部を設け、かつ、前記剛体が前記靴底形状載置台に対して直角よりやや小さな角度に形成されてなる固定部材と、前記靴底形状載置台の前側両側面から帯体が延設されていてかつ両帯体が着脱自在に形成されてなる前部固定帯と、前記固定部の剛体の係合部の両側から帯体が延設されていてかつ両帯体が着脱自在に形成されてなる中間固定帯と、前記当接部から帯体が延設されていてかつ帯体が着脱自在に形成されてなる上部固定帯とから構成したことを特徴とする疑似体験用具。

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