特許
J-GLOBAL ID:200903042263731409

トルク変動吸収装置のトルクリミッター部組付け偏芯低減構造および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226654
公開番号(公開出願番号):特開2002-039210
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 トルクリミッター部組付け偏芯を低減できるトルク変動吸収装置の構造、方法の提供。【解決手段】 トルクリミッター30のライニング部31をダンパーのドライブプレート21から分離し、トルクリミッター30にライニング支持プレート35を設けてライニング部31を支持プレート35に固定し、ライニング部31をドライブプレート21で挟んだ構造。トルクリミッター30のライニング部31をダンパーのドライブプレート21に固定し、トルクリミッター30にダンパーカバー32を設けてライニング部31をダンパーカバー32で挟んだ構造。
請求項(抜粋):
エンジンのクランクシャフトに連結されるフライホイールと、前記フライホイールと従動側入力軸との間のトルク伝達経路に配置され一対のドライブプレートとドリブンプレートとスプリングダンパーとを有するダンパーアッセンブリーと、前記フライホイールと前記ダンパーアッセンブリーとの間のトルク伝達経路に配置され一対のライニング部を有し一定値以上のトルクがかかると滑りを生じるトルクリミッターと、を備えたトルク変動吸収装置の、組み付け時にトルクリミッター部に生じる芯ずれを低減する構造であって、前記トルクリミッターの前記ライニング部を前記ダンパーの前記ドライブプレートから分離し、前記トルクリミッターにライニング支持プレートを設けて前記ライニング部を前記支持プレートに固定し、前記ライニング部を前記ドライブプレートで挟んだ構造とし、前記ドライブプレートと前記ライニング部とを芯出し組付けしてダンパー・トルクリミッターアッセンブリーとし、前記ライニング支持プレートを前記フライホイールに芯出しして前記ダンパー・トルクリミッターアッセンブリーを前記ライニング支持プレート部位にて前記フライホイールに固定した、トルク変動吸収装置のトルクリミッター部組付け偏芯低減構造。
IPC (4件):
F16D 7/02 ,  F16F 15/123 ,  F16F 15/134 ,  F16F 15/30
FI (4件):
F16D 7/02 F ,  F16F 15/123 B ,  F16F 15/134 A ,  F16F 15/30 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-098239
  • 特開平3-121729
  • ジョイントロック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115869   出願人:ジャパン・ハードウェアー株式会社

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