特許
J-GLOBAL ID:200903042264264219

歩行者道路横断時の警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170554
公開番号(公開出願番号):特開2000-357285
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 交差点や横断歩道を渡ろうとする歩行者を自動的に検出して、積極的に注意を促す。【解決手段】 横断歩道SC付近などの道路沿道の所定領域を要監視領域Rとする道路管理制御局40と、歩行者Pに携帯されるデータキャリア60とに、それぞれ電磁誘導結合によりデータを送受する送受信手段を設け、道路管理制御局40から要監視領域Rに向けて電波を送出し、要監視領域R内にデータキャリア60が存在する場合には、そのデータキャリア60に対して電磁誘導結合によりその駆動電力を供給するとともに、データキャリア60から所定のIDデータを道路管理制御局に送信させ、これにより道路管理制御局40が所定の報知手段を作動させ、そのデータキャリアを携帯している歩行者に対して警報を発する。
請求項(抜粋):
交差点や横断歩道付近などの道路沿道の所定領域を要監視領域とする道路管理制御局と、歩行者に携帯されるデータキャリアとを含み、上記道路管理制御局および上記データキャリアには、電磁誘導結合によりデータを送受する送受信手段がそれぞれ設けられており、上記道路管理制御局から上記要監視領域に向けて電波が送出され、上記要監視領域内に上記データキャリアが存在する場合には、電磁誘導結合により上記データキャリアに駆動電力が生起されて同データキャリアから所定の識別(ID)データが上記道路管理制御局に送信され、これにより上記道路管理制御局は所定の報知手段を作動させ、そのデータキャリアを携帯している歩行者に対して警報を発することを特徴とする歩行者道路横断時の警告装置。
IPC (3件):
G08G 1/005 ,  G08G 1/042 ,  G08G 1/09
FI (4件):
G08G 1/005 ,  G08G 1/042 A ,  G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 R
Fターム (7件):
5H180AA21 ,  5H180BB04 ,  5H180BB06 ,  5H180CC17 ,  5H180GG09 ,  5H180JJ07 ,  5H180LL06

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