特許
J-GLOBAL ID:200903042266776314
加熱装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-156264
公開番号(公開出願番号):特開2003-347031
出願日: 2002年05月29日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 電磁誘導加熱方式の加熱定着装置13において、誘導コイル103の昇温を防止して、コイル被覆の溶融を防ぎ、高信頼性かつ低消費エネルギーの加熱定着装置13を提供すること。【解決手段】 加熱定着装置13の定着ローラ101と加圧ローラ102のニップ部に対して、用紙Pの搬送方向の上流側及び下流側に、それぞれ入り口センサ130及び排紙センサ131を設け、t0にて通紙を開始し、t1にて用紙Pの先端部が入り口センサ130を通過すると定着ローラ101の温調をTHiに昇温させ、t4にて用紙Pの後端部が排紙センサ130を通過した後からt5にて次の用紙Pの先端部が入り口センサ130を通過するまで定着ローラ101の温調をTLo(THi-TLo≧10[°C])に降温させる。
請求項(抜粋):
発熱部材と、前記発熱部材に圧接しニップ部を形成する加圧部材と、前記発熱部材の温度を制御する温度制御手段と、前記発熱部材に高周波磁界を与えることにより前記発熱部材に渦電流を発生させる磁束発生手段と、を有し、該渦電流による前記発熱部材の発熱により前記ニップ部を通過する被加熱材を加熱する加熱装置において、被加熱材が前記ニップ部を通過していないときの前記発熱部材の温度T2は、被加熱材が前記ニップ部を通過しているときの前記発熱部材の温度T1より低く制御されることを特徴とする加熱装置。
IPC (5件):
H05B 6/14
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, G03G 21/14
, H05B 6/06 393
FI (5件):
H05B 6/14
, G03G 15/20 102
, G03G 15/20 109
, H05B 6/06 393
, G03G 21/00 372
Fターム (30件):
2H027DA12
, 2H027DC05
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EC07
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EF10
, 2H027EF12
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA30
, 2H033BB00
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BE06
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA07
, 2H033CA22
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA48
, 3K059AB00
, 3K059AC33
, 3K059BD19
, 3K059CD07
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