特許
J-GLOBAL ID:200903042268327800

二重化伝送路切換方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020734
公開番号(公開出願番号):特開平8-223185
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 系の切換に伴って発生するデータの棄却の割合を低減すると共に、異常な系を先着系として誤認する割合を低くすることのできる二重化伝送路切換方式を提供する。【構成】 二重化された伝送路を介して互いに送受信する伝送装置が、送信時に二つの系統を同時に選択し、受信時に正常な一方の系統を選択するに当たり、正常の受信時には発生しないと予測されるビット毎のデコードエラー、フレーム中のデータ及びフレーム外のデータのうちの少なくとも一つが発生したとき、これをバッドシグナルとして検出する手段を、それぞれ二つの伝送路に対応して設け、受信側に選択されている一方の系統でのバッドシグナル検出回数が予め設定された閾値を越えたとき一方の系統を異常と判定し、即時に他方の系統を受信側に選択切換することを特徴としている。
請求項(抜粋):
二重化された伝送路を介して互いに送受信する伝送装置が、送信時に二つの系統を同時に選択し、受信時に正常な一方の系統を選択する二重化伝送路切換方式において、正常の受信時には発生しないと予測されるビット毎のデコードエラー、フレーム中のデータ及びフレーム外のデータのうちの少なくとも一つが発生したとき、これをバッドシグナルとして検出する手段を、それぞれ前記二つの伝送路に対応して設け、受信側に選択されている一方の系統でのバッドシグナル検出回数が予め設定された閾値を越えたとき一方の系統を異常と判定し、即時に他方の系統を受信側に選択切換することを特徴とする二重化伝送路切換方式。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  H04B 1/74 ,  H04L 1/22
FI (3件):
H04L 11/00 320 ,  H04B 1/74 ,  H04L 1/22

前のページに戻る