特許
J-GLOBAL ID:200903042269408936

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-141503
公開番号(公開出願番号):特開平5-332629
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 除湿運転での不快な冷媒音の発生を防いで信頼性の向上が図れる空気調和機を提供する。【構成】 圧縮機1から吐出される冷媒を室外熱交換器3、冷媒加熱器5、第1室内熱交換器7、電子膨張弁8、第2室内熱交換器9に通して圧縮機1に戻し、かつ電子膨張弁8を絞ることにより、除湿運転が実行される。この除湿運転時、冷媒加熱器の運転または室外ファンの運転を制御することにより、除湿空気の温度が変化させることができ、冷房除湿、冷気味除湿、等温除湿、送風、暖気味除湿をいずれかを選択できる。また、除湿運転中の室外ファン21の運転オンおよび運転オフに際しては、電子膨張弁8の開度を先ず初期開度に設定し、その後で電子膨張弁8の開度を目標開度へと徐々に変化させることにより、電子膨張弁8における冷媒音の発生を防ぐ。
請求項(抜粋):
圧縮機、室外熱交換器、冷媒加熱器、減圧器、第1室内熱交換器、電子膨張弁、第2室内熱交換器を接続した冷凍サイクルと、前記室外熱交換器に外気を送る室外ファンと、前記圧縮機から吐出される冷媒を室外熱交換器、減圧器、第1室内熱交換器、電子膨張弁、第2室内熱交換器に通して圧縮機に戻しかつ前記電子膨張弁を全開して冷房運転を実行する手段と、前記圧縮機から吐出される冷媒を室外熱交換器、冷媒加熱器、第1室内熱交換器、電子膨張弁、第2室内熱交換器に通して圧縮機に戻しかつ前記電子膨張弁を絞って除湿運転を実行する手段と、除湿運転時に前記冷媒加熱器の運転または室外ファンの運転を制御して除湿空気の温度を可変する手段と、除湿運転中の前記室外ファンの運転オンおよび運転オフに際し、前記電子膨張弁の開度を先ず初期開度に設定した後で目標開度へと徐々に変化させる手段とを備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 13/00 103 ,  F25B 13/00 341 ,  F25B 29/00 411

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