特許
J-GLOBAL ID:200903042269816104

高次ラマン増幅器を使用する光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-009590
公開番号(公開出願番号):特開2000-214503
出願日: 2000年01月19日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、光ファイバ通信システムを提供する。【解決手段】 光信号の光源と光ファイバ伝送路で構成される光ファイバ通信システムに、伝送信号を増幅するために光源の後段に1つまたは複数の高次分配ラマン効果増幅器を設けた。従来の一次ラマン効果増幅器を使用する通信システムと比較し、高次増幅器システムを使用するものでは低雑音、長いファイバスパン、および低非直線性が実現される。好適な実施形態では、システムは1530〜1570nmの範囲の信号波長を使用し、一次ラマンポンプ光は1430〜1475nm、二次ポンプ光は約1345nmである。その利点は、二次ポンプ光が信号光に対して前方向伝搬し、一次ポンプ光が信号に対して逆方向伝搬している点にある。
請求項(抜粋):
情報を搬送する光信号の光源と、光信号を搬送する光ファイバ伝送路と、光信号を増幅するための増幅器と、光信号を検波し、復調するレシーバとを備える光ファイバ通信システムにおいて、前記増幅器が、光信号を一次ラマン効果分増幅する波長を持った一次ラマンポンプ光を光ファイバ伝送路内に入射する第一のポンプ光源と、一次ポンプ光を増幅する波長を持った二次ラマンポンプ光を光ファイバ伝送路内に入射する第二のポンプ光源とを備える高次ラマン効果増幅器を備えることを特徴とする光ファイバ通信システム。
IPC (6件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
G02F 1/35 501 ,  H01S 3/30 Z ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭61-053709

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