特許
J-GLOBAL ID:200903042270762280

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-173124
公開番号(公開出願番号):特開平6-174342
出願日: 1985年07月16日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 除霜運転時において、冷媒圧縮機へ吸込まれる冷媒の圧力が所定値以下になるのを防止すると共に、この冷媒圧縮機への冷媒の液バックを未然に防止することである。【構成】 冷媒圧縮機19と凝縮器20とをつなぐ高圧ガス管24と、蒸発器5と冷媒圧縮機19とをつなぐ低圧ガス管27とを容量調整回路38で接続すると共に、この容量調整回路38には、蒸発器5の除霜運転時に低圧ガス管27内の冷媒の圧力によって開閉度が調整されこの冷媒圧力の低下時に高圧ガス管24内のホットガスの一部を低圧ガス管27に導くための容量調整弁40を備えるようにしたものである。
請求項(抜粋):
冷媒圧縮機、凝縮器、減圧弁、蒸発器を有し、前記冷媒圧縮機と凝縮器とを高圧ガス管で、この凝縮器と前記減圧弁とを高圧液管で、この減圧弁と前記蒸発器とを低圧液管で、この蒸発器と前記冷媒圧縮機とを低圧ガス管でそれぞれつないで冷却運転が行なえる冷凍回路を形成し、この冷却運転によって前記蒸発器に霜が付着した場合には、前記高圧液管内の冷媒をこの蒸発器へ導く除霜運転を行なう冷凍装置において、前記高圧ガス管と低圧ガス管とを容量調整回路で接続すると共に、この容量調整回路には、前記除霜運転時に前記低圧ガス管内の冷媒の圧力によって開閉度が調整されこの圧力の低下時に前記高圧ガス管内のホットガスの一部を前記低圧ガス管に導くための容量調整弁を備えたことを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
F25B 47/02 520 ,  F25B 1/00 101
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-087569

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