特許
J-GLOBAL ID:200903042271393679

容器密閉システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-538115
公開番号(公開出願番号):特表2000-508934
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】流体配送用容器密閉システム。このシステムは、容器を流体封止するように組み立てられた栓を含んでいる。この栓の上部表面には密閉部材が取り付けられている。この密閉部材は、上部表面と下部表面とを有する基部を含んでいる。この密閉部材はさらに、基部の上部表面から延びる外壁と内壁とを含んでおり、その内壁は外壁と間隔を置いて配置されている。基部はそれを貫通して外壁と内壁の間にある針アクセスポートを規定している。内壁はその中にチャンバを規定している。基部はそれを貫通してさらに、内壁が規定しているチャンバに隣接する開口を規定している。内壁によって規定されているチャンバ内には、穿孔部材が移動可能な状態で配置されている。この穿孔部材は、第一の端部と第二の端部とを有し、第一の端部は栓に隣接するように位置決めされている。この第一の端部には穿孔先端が取り付けられており、その穿孔先端は栓に穴をあけるように組み立てられている。穿孔部材の第二の端部は、内壁によって規定されているチャンバに挿入されたルアーと係合するように形成されている。穿孔部材によってチャネルが規定されている。
請求項(抜粋):
容器に取り付けられるように形成され、上部表面と下部表面とを有する基部を備え、さらに外壁と前記外壁と間隔を置いて配置された内壁とを備え、前記外壁と前記内壁とが前記基部の前記上部表面から延びており、前記基部がそれを貫通して前記内壁と外壁との間に針アクセスポートを規定しており、前記内壁がその中にチャンバを規定しており、前記基部がそれを貫通して前記内壁が規定している前記チャンバに隣接する開口を規定しているような密閉部材と、 前記密閉部材の前記基部が規定している前記針アクセスポートと前記開口とを流体封止する栓手段と、 前記内壁が規定している前記チャンバ内に移動可能に配置される穿孔部材であって、第一の端部と第二の端部とを備え、前記穿孔部材の前記第一の端部が前記栓手段に隣接して位置決めされており、前記第一の端部には穿孔先端が取り付けられており、前記穿孔先端が前記栓手段に穴をあけるように組み立てられており、前記第二の端部が前記内壁が規定している前記チャンバに挿入されているルアーと係合するように組み立てられており、穿孔部材がさらにそれを貫通するチャネルを規定しており、穿孔部材によって規定される前記チャネルは流体が穿孔部材を通って移動することが可能となるように組み立てられているような穿孔部材とを具備する容器密閉システム。
IPC (3件):
A61J 1/20 ,  A61J 1/05 ,  A61J 3/00 312
FI (3件):
A61J 3/00 314 C ,  A61J 3/00 312 ,  A61J 1/00 315 C
引用特許:
審査官引用 (6件)
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