特許
J-GLOBAL ID:200903042274848189

静電潜像の液体現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 半田 昌男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151623
公開番号(公開出願番号):特開平7-334006
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 少量の高濃度高粘性の液体現像剤を現像剤支持体上に均一の厚みで塗布することにより、画像支持体の潜像面に液体現像剤を均一に供給することができる静電潜像の液体現像装置を提供する。【構成】 感光体10上に形成された静電潜像をトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、高濃度高粘度の液体現像剤を硬度が60°(JIS A)以上の搬送ローラ522b及び調整ローラ522dと硬度が60°(JIS A) 以下の搬送ローラ522a及び搬送ローラ522cを522a〜522dの順に当接させて配列した複数のローラを介して現像ベルト510上に塗布する塗布装置52a〜52dと、液体現像剤が塗布された現像ベルト510を介して感光体10の潜像面に液体現像剤を供給する現像部51とを具備する。
請求項(抜粋):
画像支持体上に形成された静電潜像を帯電した顕像化粒子であるトナーによって現像する静電潜像の液体現像装置であって、絶縁性液体中にトナーが高濃度に分散された100〜10000mPa・sの高粘度の液体現像剤を、硬度が60°(JIS A) 以上のハードローラと硬度が60°(JIS A) 以下のソフトローラとを交互に当接させて配列した少なくとも二つのローラを介して現像剤支持体上に塗布する塗布手段と、前記液体現像剤が塗布された現像剤支持体を介して前記画像支持体の潜像面に前記液体現像剤を供給する現像手段と、を具備することを特徴とする静電潜像の液体現像装置。
引用特許:
審査官引用 (48件)
  • 特開平4-156486
  • 特開平4-156486
  • 特開平4-043070
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