特許

J-GLOBAL ID：200903042275115100

表示制御方式

発明者： 小林 浩一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-173280
公開番号（公開出願番号）：特開平7-028435
出願日： 1993年07月13日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】本発明は、コスト増なしに1画面分の画像データを複数の画面に分割表示する表示制御装置を構築することを主な特徴とする。【構成】2組の平面ディスプレイを1個のフレームメモリ10で表示するため、1個の平面ディスプレイに対応する1個のフレームメモリ10が1対1の関係になっているようにアプリケーション側から見れるようにするため、アドレス変換回路19は、個々の平面ディスプレイの画像データが格納されるアドレスデータを変換して、1個のフレームメモリ10のアドレスに再マッピングする。アドレスマッピングは、本体CPUから転送されるデータに従いレジスタ8経由でコントロールされる。

請求項（抜粋）：

中央処理装置と、この中央処理装置によって生成される1画面分の画像データを保存し、複数の平面ディスプレイに上記画像データを供給する表示メモリと、上記複数の平面ディスプレイに対する1画面分の画像データの表示を制御する表示制御回路とを備えた情報処理装置に於いて、上記表示制御回路に、表示メモリに保存される1画面分の画像データを複数の平面ディスプレイに分割表示するために、個々の平面ディスプレイに供給すべき画像データが格納されるアドレスを変換して表示メモリにマッピングするアドレス変換回路を設け、このアドレス変換回路によって出力されるアドレスに従い上記表示メモリに1画面分の画像データを書き込み、1ライン毎に上記表示メモリから個々の平面ディスプレイに表示すべき画像データを逐次読み出し、所望の画面分割表示を行うことを特徴とする表示制御方式。

IPC (4件)：

G09G 5/00 510 ,  G06F 3/14 350 ,  G06F 15/02 315 ,  G09G 5/36 530