特許
J-GLOBAL ID:200903042276060309

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高松 猛 ,  矢澤 清純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-145697
公開番号(公開出願番号):特開2009-021988
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年01月29日
要約:
【課題】輝度ノイズを低減することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】R光を検出する光電変換素子1と、G光を検出する光電変換素子2と、B光を検出する光電変換素子3と、輝度成分を検出する光電変換素子4とを含む撮像素子10を有する撮像装置であって、光電変換素子1〜3の各々から得られる色信号から、各々に対応する輝度信号Yrgbを生成する輝度信号生成部13と、光電変換素子4から得られた輝度信号Ywと輝度信号Yrgbの各々に対してフィルタ処理を行うフィルタ処理部15とを備え、フィルタ処理部15は、処理対象となる輝度信号に対し、前記処理対象となる輝度信号に乗じる係数と前記処理対象となる輝度信号に近接する当該輝度信号とは異なる種類の輝度信号に乗じる係数の和とが一致するフィルタ処理を行う。このフィルタ処理によって得られた輝度信号が、画素データを構成する輝度信号となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
それぞれ異なる光の色成分を検出する少なくとも3種類の色検出用光電変換素子と、光の輝度成分を検出する輝度検出用光電変換素子とを含む撮像素子を有する撮像装置であって、 前記少なくとも3種類の色検出用光電変換素子の各々から得られる色信号から、前記色検出用光電変換素子に対応する第1の輝度信号を生成する第1の輝度信号生成手段と、 各光電変換素子に対応する画素データを構成する輝度信号を生成するために、前記第1の輝度信号と前記輝度検出用光電変換素子から得られた前記輝度検出用光電変換素子に対応する第2の輝度信号とのうち少なくとも前記第2の輝度信号を、前記色信号に基づいて補正する補正手段とを備える撮像装置。
IPC (1件):
H04N 9/07
FI (2件):
H04N9/07 C ,  H04N9/07 A
Fターム (11件):
5C065BB22 ,  5C065CC02 ,  5C065EE03 ,  5C065EE06 ,  5C065EE09 ,  5C065EE10 ,  5C065GG02 ,  5C065GG15 ,  5C065GG21 ,  5C065GG24 ,  5C065GG26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 二次元カラー撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-176739   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
審査官引用 (6件)
  • デジタルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-346442   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
  • 色フィルタアレイ及び映像信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299194   出願人:日本ビクター株式会社
  • 固体撮像素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-120737   出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
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