特許
J-GLOBAL ID:200903042277572443

アタッチメント付き複層ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-011003
公開番号(公開出願番号):特開平8-199920
出願日: 1995年01月26日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【構成】底部片13とその長さ方向での両側縁に立設されている一対の起立片14、14とで略断面コ字形を呈してなり、底部片13の内底面13aにおける長さ方向での中央部に隆条部15を有するアタッチメント11が、複層ガラスPの溝部37に隆条部15を導入して取り付けられたアタッチメント付き複層ガラス。【効果】複層ガラスの運搬時などに、複層ガラスに取り付けられるアタッチメントの離脱を困難にして持ち運びができると同時に、シール材の熱収縮をも効果的に防止できるアタッチメント付き複層ガラスが得られる。
請求項(抜粋):
スペーサによって隔置された少なくとも2枚の板ガラスが対向配置されてなる複層ガラスと、該複層ガラスの周縁部に固着されて装着対象部材である枠材との間の介装材として機能するアタッチメントとで構成され、前記スペーサは、複層ガラスの周縁部に溝部が形成されるように複層ガラスの端面よりも内周側に配置されていて、前記アタッチメントは、複層ガラスの前記溝部に対しその長さ方向に沿わせて導入される隆条部を有して複層ガラスの周縁部に覆設される硬質保持部材を備え、該硬質保持部材における複層ガラスとの対面部位には、内側軟質材をその長さ方向に沿わせて配設し、硬質保持部材にあって前記枠材に設けられる係止部の側との対面部位には、外側軟質材をその長さ方向に沿わせて配設するとともに、複層ガラスの前記溝部内に充填されたシール材に保持させた硬質保持部材の前記隆条部を介して複層ガラスの側に前記アタッチメントを固着させたことを特徴とするアタッチメント付き複層ガラス。
IPC (2件):
E06B 3/66 ,  C03C 27/06 101
引用特許:
審査官引用 (1件)

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