特許
J-GLOBAL ID:200903042279581679

ファイルおよびプログラムの管理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-180317
公開番号(公開出願番号):特開平5-346883
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 消去してはならないファイル・プログラムの誤消去を防止し、電子計算機資源の効率的な使用を可能にする。【構成】 第1監視部1は、中央処理装置11におけるプログラムの使用状況を監視する。第2監視部2は、補助記憶装置12におけるファイルおよびプログラムの作成状況とファイルの使用状況とを監視する。第1補助記憶部7は、第1監視部1および第2監視部2による監視結果を記憶する。検査部4は、検査実施時刻に、第1補助記憶部7内の監視結果と入力部6によって入力された消去許可期間と現在の時刻とに基づいて各ファイル・プログラムの未使用期間が当該各ファイル・プログラムの消去許可期間を越えているか否かを判定し、その判定結果に基づいて消去対象のファイル・プログラムを検出する。制御部5は、消去対象と判断されたファイル・プログラムを補助記憶装置12から消去する。
請求項(抜粋):
管理対象の電子計算機内の中央処理装置におけるプログラムの使用状況を監視する第1監視部と、管理対象の電子計算機内の補助記憶装置におけるファイルおよびプログラムの作成状況とファイルの使用状況とを監視する第2監視部と、前記第1監視部および前記第2監視部による監視結果を記憶する第1補助記憶部と、各ファイル・プログラムの消去許可期間の入力等のファイルおよびプログラムの管理に関する入力を行う入力部と、検査実施時刻において前記第1補助記憶部内の監視結果と前記入力部によって入力された消去許可期間と現在の時刻とに基づいて各ファイル・プログラムの未使用期間が当該各ファイル・プログラムの消去許可期間を越えているか否かを判定しその判定結果に基づいて消去対象となるファイル・プログラムを検出する検査部と、この検査部によって消去対象と判断されたファイル・プログラムを管理対象の電子計算機内の補助記憶装置から消去する制御部と、前記第1監視部,前記第2監視部および前記検査部に現在の時刻を提供する刻時機構部とを有することを特徴とするファイルおよびプログラムの管理方式。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-294939
  • 特開昭63-180147
  • 特開平4-151746
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