特許
J-GLOBAL ID:200903042279913698
拡管時の品質監視方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上野 登 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-337463
公開番号(公開出願番号):特開2000-158066
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】拡管時の鋼管の状態をリモートで監視し、複数の接合部を有する鋼管を拡管マンドレルで拡管する時に、その拡管時に発生した品質異常の発生をリモートで監視すると同時にその品質異常の発生位置を判定することができる拡管時の品質監視方法を提供することにある。【解決手段】鋼管の振動を検出するAEセンサ信号10を鋼管に当接させた状態で拡管マンドレル20を鋼管30の内部に移動させながら拡管するものであって、その際に、AEセンサ信号の振幅が増大したことの検知信号に基づいて鋼管30に品質異常が発生したと判定し、AEセンサ信号の振幅が低下したことの検知信号の回数に基づいて鋼管30の品質異常の発生位置を判定するようにした。
請求項(抜粋):
複数の接合部を有する鋼管の振動を検出するAEセンサを鋼管に当接させて設け、拡管マンドレルを挿通して拡管を行なう際に、前記AEセンサ信号の振幅が低下したことを検知し、かかる低下を検知した回数に基づいて品質異常の発生した接合部位置を判定するようにしたことを特徴とする拡管時の品質監視方法。
IPC (4件):
B21D 39/20
, B23K 20/00 310
, B23K101:04
, B23K103:04
FI (2件):
B21D 39/20 A
, B23K 20/00 310 L
Fターム (3件):
4E067AA02
, 4E067BA00
, 4E067EC06
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