特許
J-GLOBAL ID:200903042280478210

ポリウレタン製歯付ベルト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-231655
公開番号(公開出願番号):特開2007-092993
出願日: 2006年08月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】ベルト歯部の中で最も圧縮応力を受けるベルト歯元部とそれを含む領域を補強して高負荷伝動を可能にし、しかも製造の容易なポリウレタン製歯付ベルトとその製造方法を提供する。【解決手段】長さ方向に沿って歯部2と溝部3を交互に形成し、心線5を背部4に埋設したベルトであって、前記歯部2に不織布11を埋設した歯付ベルトにおいて、該不織布11が芯部25と表面部26からなり、少なくとも表面部26の短繊維14をバインダー処理せずに形成し、さらに前もって圧力を掛け一定の厚みとしたものであって、上記表面部26の短繊維が芯部25から分離して動力伝達領域7に拡散し、芯部25が該動力伝達領域7に残存しているポリウレタン製歯付ベルト及びその製造方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長さ方向に沿って歯部と溝部を交互に形成し、心線を背部に埋設したベルトであって、前記歯部に不織布を埋設した歯付ベルトにおいて、該不織布が芯部と表面部からなり、少なくとも表面部の短繊維をバインダー処理せずに形成し、さらに前もって圧力を掛け一定の厚みとしたものであって、上記表面部の短繊維が芯部から分離して動力伝達領域に拡散し、芯部が該動力伝達領域に残存していることを特徴とするポリウレタン製歯付ベルト。
IPC (2件):
F16G 1/28 ,  B29D 29/08
FI (2件):
F16G1/28 A ,  B29D29/08
Fターム (9件):
4F213AA42 ,  4F213AD16 ,  4F213AD18 ,  4F213AG17 ,  4F213WA32 ,  4F213WA41 ,  4F213WA87 ,  4F213WB01 ,  4F213WB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実公昭46-6412号公報
  • 実開昭63-66648号公報
  • 特公平3-9335号公報
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