特許
J-GLOBAL ID:200903042281002082
PMモータの駆動方法および温度推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021378
公開番号(公開出願番号):特開2005-218215
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 PMモータのコイル抵抗値や電機子鎖交磁束数が温度によって変化した場合においても、PMモータを指令通りに駆動制御できる駆動方法および温度推定方法を提供すること。【解決手段】 SPMモータ1の回転角度をレゾルバ2で検出し、角度ディジタル変換器3で回転位置θおよび回転速度ωに変換する。モータパラメータ演算器5は、角度ディジタル変換器3により得られた回転速度ωと、電流座標変換器4によりフィードバック電流Iu、Ivを座標変換した電流Id、Iqと、電流制御器7でd・q軸座標上の電流指令値Id*、Iq*と電流Id、Iqとの偏差を比例積分して得られるd・q軸座標上の電圧指令値Vd*、Vq*とからコイル抵抗値Rおよび電機子鎖交磁束数Φを算出する。電流演算器6は、トルク指令値T*と電機子鎖交磁束数Φから電流指令値Id*、Iq*を決定し、SPMモータ1のトルクを制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トルク指令値に対応するd軸電流指令値およびq軸電流指令値と、フィードバック電流を座標変換したd軸電流およびq軸電流との偏差を比例積分してd軸電圧指令値およびq軸電圧指令値を算出し、該d軸電圧指令値およびq軸電圧指令値を座標変換した三相電圧指令値でPMモータを駆動するインバータを制御するPMモータの駆動方法であって、
前記PMモータの回転位置および回転速度を検出するステップと、該検出した回転位置および回転速度と、前記d軸電流およびq軸電流と、前記q軸電圧指令値およびd軸電圧指令値とからコイル抵抗値を算出するステップと、該コイル抵抗値に基づいて電機子鎖交磁束数を求めるステップと、該電機子鎖交磁束数と前記トルク指令値よりd軸電流指令値およびq軸電流指令値を決定するステップと、を有することを特徴とするPMモータの駆動方法。
IPC (3件):
H02P6/08
, H02P6/12
, H02P21/00
FI (4件):
H02P6/02 351H
, H02P6/02 351P
, H02P5/408 C
, H02P5/408 D
Fターム (57件):
5H505AA16
, 5H505CC02
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ04
, 5H505JJ06
, 5H505JJ24
, 5H505LL09
, 5H505LL22
, 5H505LL34
, 5H505LL40
, 5H505LL46
, 5H505LL56
, 5H505LL58
, 5H505MM06
, 5H505MM14
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA10
, 5H560DA17
, 5H560DB20
, 5H560DC05
, 5H560DC12
, 5H560DC14
, 5H560DC20
, 5H560EB01
, 5H560JJ06
, 5H560JJ16
, 5H560SS02
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA13
, 5H576AA15
, 5H576CC02
, 5H576DD02
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576GG04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ04
, 5H576JJ06
, 5H576JJ24
, 5H576LL09
, 5H576LL22
, 5H576LL34
, 5H576LL40
, 5H576LL46
, 5H576LL56
, 5H576LL58
, 5H576MM06
, 5H576MM12
引用特許:
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