特許
J-GLOBAL ID:200903042282369680
静電潜像現像用トナーの製造方法及び非磁性一成分現像方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-095228
公開番号(公開出願番号):特開平5-289405
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】懸濁重合法によるトナーであつて、高い帯電量を有し、可動搬送部材上で容易に均一なトナーの薄層を形成し、微粉の発生がなく、更に、感光体上や記録紙上での転動がなく、かくして、細線等の再現性にすぐれ、高品質の複写画像を与える非磁性一成分現像方式に用いるための静電潜像現像用トナーの製造方法を提供するにある。【構成】着色剤を含有させた重合性単量体を懸濁重合させる際に、分散剤としての水難溶性又は水不溶性無機塩とアニオン界面活性剤とを加えたpH8〜12の水相中で前記単量体の一部を乳化重合させて、微小な粒子径を有する乳化重合による重合体粒子が表面に付着した懸濁重合による重合体粒子を得、かかる重合体粒子を濾別し、洗浄し、乾燥させた後、例えば、重合体粒子に機械的な衝撃を繰り返して与えて、上記乳化重合による重合体粒子を懸濁重合による重合体粒子の表面に微小な突起物状に固定化させる。
請求項(抜粋):
着色剤を含有させた重合性単量体を懸濁重合させる際に、水相中で前記単量体の一部を乳化重合させて、微小な粒子径を有する乳化重合による重合体粒子が表面に付着した懸濁重合による重合体粒子を得、かかる重合体粒子を洗浄し、乾燥させた後、上記乳化重合による重合体粒子を懸濁重合による重合体粒子の表面に固定化させることを特徴とする静電潜像現像用トナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087
, G03G 15/08
, C08F 2/22
FI (2件):
G03G 9/08 384
, G03G 9/08 381
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