特許
J-GLOBAL ID:200903042282626314
板材加工方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-131354
公開番号(公開出願番号):特開平10-314859
出願日: 1997年05月21日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】【課題】 コイル材を連続で加工可能とし、高速加工によるタクトタイムの向上とコストダウンを図る。【解決手段】 パンチプレス3の搬入側に設けたフロントテーブル33上の第1ワーク移動位置決め装置で板材をクランプし前進してパンチプレスで板材の一部をパンチング加工する。この板材の前端側をパンチプレスの搬出側に設けたリアテーブル35上の第2ワーク移動位置決め装置でクランプし、第1ワーク移動位置決め装置による板材のクランプを解除する。第2ワーク移動位置決め装置を前進して板材の後方側をパンチング加工する。加工終了後、後退せしめた第1ワーク移動位置決め装置で板材をクランプすると共にパンチプレスの側方に隣接して設けた剪断装置105により切断する。製品は搬出され、板材は連続して次のパンチング加工がすぐに開始される。
請求項(抜粋):
板材をパンチプレスの搬入側に設けたフロントテーブル上に供給し、このフロントテーブル上に供給された板材を第1ワーク移動位置決め装置でクランプしてワーク搬送方向前方へ移動位置決めすると共に前記パンチプレスに備えたパンチとダイからなる金型をワーク搬送方向に直交する方向に移動位置決めして前記板材の前端側をパンチング加工し、この板材の前端側をパンチプレスの搬出側に設けたリアテーブル上の第2ワーク移動位置決め装置でクランプすると共に前記第1ワーク移動位置決め装置による板材のクランプを解除し、この板材を第2ワーク移動位置決め装置でさらに前進せしめて板材の前記前端側に連続した後端側を前記パンチプレスによりパンチング加工すると共に前記第1ワーク移動位置決め装置を後退せしめ、前記板材をパンチング加工終了後、前記第1ワーク移動位置決め装置で板材をクランプすると共にパンチプレスの側方に隣接して設けた剪断装置により所望の長さに切断し、この切断された前方側の板材を前記リアテーブルより搬出すると共に前記切断された後方側の板材を前記第1ワーク移動位置決め装置で前進せしめて前記パンチプレスにより加工することを特徴とする板材加工方法。
IPC (3件):
B21D 28/02
, B21D 43/00
, B21D 43/02
FI (3件):
B21D 28/02 Z
, B21D 43/00 V
, B21D 43/02 D
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