特許

J-GLOBAL ID：200903042283953300

スクリーン印刷装置

発明者： 松沢 宏次 ,  渡部 博幸 ,  町田 鉄治 ,  横山 哲弘 ,  長谷川 寛
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立コンピュータエレクトロニクス ,  日立テクノエンジニアリング株式会社 ,  日立コンピュータエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 秋田 収喜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-098303
公開番号（公開出願番号）：特開平7-304153
出願日： 1994年05月12日
公開日（公表日）： 1995年11月21日
要約：

【要約】【目的】 スクリーンおよびワークを移動させることなく印刷仕上がり精度を向上させるスクリーン印刷装置を提供する。【構成】 印刷用スクリーンセット手段を印刷対象部材セット手段の上部に配置して一体化構造とし、該一体化構造の前記印刷用スクリーンセット手段と前記印刷対象部材セット手段との間に、前記印刷用スクリーンの下部から前記基準点を認識し、かつ前記印刷対象部材の前記認識点を上部から認識する前記認識手段が配置可能な空間を有し、前記認識手段を用いて前記位置合わせ手段で位置合わせを行った後、印刷時に前記認識手段を退避移動させる認識手段移動機構を設けた。

請求項（抜粋）：

表面上に基準点を有する印刷用スクリーンをセットする印刷用スクリーンセット手段と、表面上に認識点を有する印刷対象部材をセットする印刷対象部材セット手段と、前記基準点と前記認識点とを認識する認識手段と、該認識手段によって認識された前記基準点と前記認識点との少なくともX軸およびY軸の水平方向の位置合わせを行う位置合わせ手段と、該位置合わせ手段によって位置合わせされた前記印刷対象部材に対し前記印刷用スクリーンを介して導電ペーストを含む印刷用部材を印刷する印刷手段とから構成されるスクリーン印刷装置において、前記印刷用スクリーンセット手段を前記印刷対象部材セット手段の上部に配置して一体化構造とし、該一体化構造の前記印刷用スクリーンセット手段と前記印刷対象部材セット手段との間に、前記印刷用スクリーンの下部から前記基準点を認識し、かつ前記印刷対象部材の前記認識点を上部から認識する前記認識手段が配置可能な空間を有し、前記認識手段を用いて前記位置合わせ手段で位置合わせを行った後、印刷時に前記認識手段を退避移動させる認識手段移動機構を設けたことを特徴とするスクリーン印刷装置。

IPC (4件)：

B41F 15/08 303 ,  B41F 15/26 ,  H05K 3/12 ,  H05K 3/40

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平1-099286