特許
J-GLOBAL ID:200903042288603685

遠方監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-006566
公開番号(公開出願番号):特開平6-217376
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 遠方のプラントと中央監視室とを結ぶ専用線を一般電話回線でバックアップし、データの欠測を防止し、プラント監視の信頼性を向上する。【構成】 この発明の遠方監視制御システムは、中央監視室と遠方のプラント監視制御装置との間に専用線で構成されるデータ伝送路とは別にバックアップ用の一般電話回線を接続し、専用のデータ伝送路に障害が発生した場合には、通信切替手段によって専用線の通信障害発生を検知して専用線通信から電話網通信に切り替えてプラントのプロセスデータの伝送機能を維持し、データ伝送手段によってデータ収集手段が収集しているデータを定期的に、あるいは中央監視室からの伝送要求に応じて中央監視室に伝送し、また中央監視室側から対象プラント監視制御装置に対してその故障診断、解析を行なうためのテストプログラムを実行させ、その実行結果も一般電話回線を通して中央監視室側に伝送させる。
請求項(抜粋):
専用線をデータ伝送路として使用し、中央監視室と遠方のプラント監視制御装置とを結んで構成される遠方監視制御システムにおいて、前記中央監視室と遠方のプラント監視制御装置との間にバックアップ用の一般電話回線を接続し、前記プラント監視制御装置側に、プラントのプロセス値を定期的に収集して保存するデータ収集手段と、前記専用線の通信障害発生を検知し、専用線通信から電話網通信に切り替える通信切替手段と、前記通信切替手段がバックアップ用の電話網通信に切り替えているときに、前記データ収集手段の保存しているデータを定期的に伝送し、または前記中央監視室のからの伝送要求に応じて伝送するデータ伝送手段とを設けて成る遠方監視制御システム。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  G06F 11/30 320 ,  G06F 13/00 351

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