特許
J-GLOBAL ID:200903042288637440

含フッ素共重合体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247734
公開番号(公開出願番号):特開2001-072719
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 テトラフルオロエチレンと含フッ素ビニルエーテルとをヒドロクロロフルオロカーボン系不活性溶媒および連鎖移動剤の存在下で溶液重合させるに際し、成形材料として適当な溶融粘度を有し、また成形品の寸法安定性を確保させる制御された分子量分布を有する含フッ素共重合体の製造法を提供する。【解決手段】 テトラフルオロエチレンおよび一般式 CF2=CFOCH2(CF2)nX (ここで、Xは水素原子またはハロゲン原子であり、nは1以上の整数である)で表わされたフッ素ビニルエーテルを、反応溶媒として CF3CF2CHCl2-CF2ClCF2CHClF 混合溶媒を用い、全仕込モノマー量に対して0.5〜4モル%の連鎖移動剤の存在下で共重合反応させ、含フッ素共重合体を製造する。
請求項(抜粋):
テトラフルオロエチレンおよび一般式 CF2=CFOCH2(CF2)nX (ここで、Xは水素原子またはハロゲン原子であり、nは1以上の整数である)で表わされた含フッ素ビニルエーテルとを、反応溶媒として CF3CF2CHCl2-CF2ClCF2CHClF 混合溶媒を用い、全仕込モノマー量に対して0.5〜4モル%の連鎖移動剤の存在下で共重合反応させることを特徴とする含フッ素共重合体の製造法。
IPC (4件):
C08F214/26 ,  C08F 2/06 ,  C08F 2/38 ,  C08F216:14
FI (3件):
C08F214/26 ,  C08F 2/06 ,  C08F 2/38
Fターム (12件):
4J011HA03 ,  4J011HB02 ,  4J011NA19 ,  4J100AC26P ,  4J100AE56Q ,  4J100BB10Q ,  4J100BB12Q ,  4J100CA04 ,  4J100DA09 ,  4J100FA04 ,  4J100FA19 ,  4J100FA28

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