特許
J-GLOBAL ID:200903042288772380
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036579
公開番号(公開出願番号):特開2001-225609
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ショルダー部に細溝を設けて耐偏磨耗性を改善したタイヤにおいて、細溝底部での亀裂の発生を回避するとともに、傾斜路面上での直進安定性を向上させてワンダリングを抑制する。【解決手段】 タイヤのトレッドに、タイヤの赤道に沿って延びる複数の周溝を有する空気入りタイヤであって、該トレッドの端部に隣接したショルダー部に、トレッド端縁に沿う円周と斜めに交わる向きに短い長さで延びる細溝の多数を、細溝の一方の端部が隣接する細溝の他方の端部とタイヤ径方向において重複する配置の下に、同一円周上で等間隔に配列して成り、該細溝列は、トレッド側の成形を担うセクターモールドとサイドウォール側の成形を担うサイドモールドとの境界位置に形成される、割位置線から離隔する。
請求項(抜粋):
タイヤのトレッドに、タイヤの赤道に沿って延びる複数の周溝を有する空気入りタイヤであって、該トレッドの端部に隣接したショルダー部に、トレッド端縁に沿う円周と斜めに交わる向きに短い長さで延びる細溝の多数を、細溝の一方の端部が隣接する細溝の他方の端部とタイヤ径方向において重複する配置の下に、同一円周上で等間隔に配列して成り、該細溝列は、トレッド側の成形を担うセクターモールドとサイドウォール側の成形を担うサイドモールドとの境界位置に形成される、割位置線から離隔していることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (7件):
B60C 11/01
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B60C 11/04
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
FI (7件):
B60C 11/01 A
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 21:00
, B29K105:24
, B29L 30:00
, B60C 11/06 A
Fターム (8件):
4F202AH20
, 4F202CA21
, 4F202CB01
, 4F202CU01
, 4F202CU02
, 4F203AH20
, 4F203DA11
, 4F203DL10
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