特許
J-GLOBAL ID:200903042289835261

パチンコ球払出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157495
公開番号(公開出願番号):特開平11-347221
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 球の流下先を切換可能なパチンコ球払出装置を小型化する。【解決手段】 球供給路14の出口14aの真下に、正逆回転可能なスプロケット19を配置し、このスプロケット19の外周に、パチンコ球Pを受け入れる複数の凹部21を形成する。スプロケット19の右側に賞球用の球流下路27を設け、スプロケット19の左側には貸球用の球流下路28を設ける。賞球を払い出す場合は、モータによりスプロケット19を時計回り方向に回転させ、凹部21が出口14aに対向する毎にパチンコ球Pを凹部21に受け入れ、そのパチンコ球Pをスプロケット19の右側の賞球用の球流下路27に落下させる。また、貸球を払い出す場合は、モータを賞球払出時とは逆回転させて、スプロケット19を反時計回り方向に回転させ、凹部21に受け入れたパチンコ球Pをスプロケット19の左側の貸球用の球流下路28に落下させる。
請求項(抜粋):
正逆回転可能なモータと、前記モータにより正逆回転され、外周にパチンコ球を受け入れる凹部が形成されたスプロケットと、前記スプロケットの回転軸よりも上側から前記スプロケットにパチンコ球を供給する球供給路と、前記スプロケットの両側に設けられた第1及び第2の球流下路と、前記スプロケットの正転・逆転を切り換えることで、前記スプロケットの凹部に受け入れたパチンコ球の流下先を前記第1の球流下路と前記第2の球流下路との間で切り換える制御手段とを備えていることを特徴とするパチンコ球払出装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 352
FI (2件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 352 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-286790
  • 特開平3-286790

前のページに戻る