特許
J-GLOBAL ID:200903042290458960
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-324012
公開番号(公開出願番号):特開2008-136579
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】遊技機は掛け持ち遊技を防止して、特定の遊技者に過剰な特典を付与することを課題とする。【解決手段】パチスロ機1は、電源投入時において、電源投入時から経過した所定の時刻を計時するとともに、AT回数格納領域1によって記憶された前日の未消化AT回数をAT回数格納領域2に格納する。つまり、図1の例を用いて説明すると、パチスロ機1bについては、前日の未消化AT回数が「5」記憶されており、またパチスロ機1cについては、前日の未消化AT回数が「3」記憶されているので、この状態のパチスロ機1bおよびパチスロ機1cでは、それぞれ記憶されている回数のAT状態を作動させる。そして、パチスロ機1は、所定の時刻を計時した場合には、AT回数格納領域2によって記憶されたAT回数を消去する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者による所定の遊技開始操作に応じて抽出された乱数値が複数の役にそれぞれ対応する数値範囲のいずれに含まれるかを判別して当籤役を決定するとともに、水平方向に並列して並べられた各回胴上に図柄が配列されたリールであって前記遊技者による所定の遊技開始操作に応じて変動開始されたリールを前記当籤役および前記遊技者による所定の停止操作に応じて停止表示し、リール表示窓内の視認可能領域で有効ライン上に停止表示された図柄の組合せに応じて前記遊技者に所定の利益を付与する遊技機において、
前記当籤役に係る図柄の組み合わせを前記有効ライン上に表示させるための報知を複数の遊技にわたって行われる特別状態の発生回数を記憶する特別状態発生回数記憶手段と、
前記特別状態発生回数記憶手段によって記憶された前記発生回数が一以上である場合には、所定の条件で前記特別状態を作動させる特別状態作動手段と、
電源投入時から経過した所定の時刻を計時する計時手段と、
前記計時手段によって前記所定の時刻が計時された場合には、前記特別状態発生回数記憶手段によって記憶された前記発生回数を消去する特別状態消去手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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