特許
J-GLOBAL ID:200903042290910935
医療機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-310937
公開番号(公開出願番号):特開平11-137673
出願日: 1997年11月12日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 機器の電源がオフの状態となっている場合であってもショックセンサにより衝撃的な外力が作用した場合の履歴を記憶して、保守・点検時の情報とすることができ、かつまた、一つのショックセンサであらゆる方向に作用する外力に対する感度を備えるようにしてコストダウンを実現できる医療機器の提供。【解決手段】 ショックセンサ140を輸液ポンプ1に内蔵した医療機器であって、輸液ポンプ1の水平方向に沿うX-Z平面に沿う方向と、輸液ポンプ1の縦方向に沿うY-Z平面に沿う方向と、輸液ポンプ1の前後方向に沿うY-X平面に沿う全ての方向に対してショックセンサ140の感度軸方向を傾斜するように配設することで、あらゆる方向に対する衝撃的外力の感度を確保するとともに、ショックセンサ140により所定値以上の衝撃的外力を検出したときに、電源がオフ状態であっても検出を記憶する。
請求項(抜粋):
ショックセンサを本体に内蔵した医療機器であって、前記本体の水平方向に沿うX-Z平面に沿う方向と、前記本体の縦方向に沿うY-Z平面に沿う方向と、前記本体の前後方向に沿うY-X平面に沿う全ての方向に対して前記ショックセンサの感度軸方向を傾斜するように配設することで、あらゆる方向に対する衝撃的外力の感度を確保するとともに、前記ショックセンサにより所定値以上の衝撃的外力を検出したときに、電源がオフ状態であっても前記検出を記憶する記憶手段とを具備することを特徴とする医療機器。
IPC (3件):
A61M 5/00 320
, A61M 1/14 553
, A61M 5/142
FI (3件):
A61M 5/00 320
, A61M 1/14 553
, A61M 5/14 481
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