特許
J-GLOBAL ID:200903042293768005

ヒューマンインタフェースにおける感覚呈示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239368
公開番号(公開出願番号):特開平9-081026
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 バーチャルリアリティを目的とするもので、触覚及び力覚の両感覚情報が統合されて呈示できる装置を提供すること。【解決手段】 操作者の指が置かれ、触覚呈示端子としても機能する変位部1は、xy平面内を動くが、その変位はアーム2x,2y、ベルト3x,3y、プーリ4 ́x,4 ́yを介して位置検出器6x,6yで検出される。トルク発生手段5x,5yがプーリを介して前記ベルトに連動されている。制御部(図示せず)から前記位置検出部の信号とデータベースにある仮想物体の3次元的形状、弾性、表面の肌理等の情報とに基づいて制御信号が出力されて、トルク発生手段及び触覚呈示端子を制御し、操作者の指に対し、仮想物体の表面形状、摩擦力、弾性や表面のキメのような凹凸感を呈示する。
請求項(抜粋):
操作用係合手段を備えて人の操作により変位可能になされた変位部と、該変位部の変位を検出する変位検出部と、前記変位部に呈示端子が設けられた感覚呈示部と、制御出力を生じる制御部とからなり、該制御部の出力により、前記感覚呈示部を駆動し得るようにしたヒューマンインタフェースにおける感覚呈示装置において、前記感覚呈示部は、前記変位部の変位の方向にそう力を付与するためのアクチュエータと、前記操作用係合手段における人が触れる部分に設けられた触覚呈示端子とを有し、前記制御部は、前記アクチュエータを駆動制御して力覚を呈示し得るようにするとともに、前記触覚呈示端子を駆動制御するようにしたことを特徴とするヒューマンインタフェースにおける感覚呈示装置。
IPC (3件):
G09B 21/00 ,  G06F 3/033 310 ,  G09B 9/00
FI (3件):
G09B 21/00 B ,  G06F 3/033 310 Y ,  G09B 9/00 Z

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